「共通のキーワード」を見つけて点数up!
数学を解いていると、「この模範解答は自分には絶対思いつかない!なんか前に解いたやつも同じやり方してた気がするけど、なんでこの解答を作った人はこんなこと思いつくんだろう?」と感じたことはありませんか?
その問題を探して比較してみると、問題文に同じキーワードが入っていることがあります!
そのキーワードが出てきたらこうやる!と反射的に反応できるようにすれば、絶対に点数がとれます!
勉強時間をかけるべきなのは、「キーワード探し」&「反応できるようにする」の2つ!
1. 似た問題を並べて共通点を見つける
同じやり方で解答している問題を並べる。
数行の問題文に入っている共通するキーワードを探す。
- 例えば、「すべての実数」「ある実数」など、普通ならスルーする共通のキーワードに注目!
2. キーワードに反応できるように、ポイントを抽出
その「キーワード」が出てきたら、「こう解く!」という反応が正しいか、解き直してみる。
解けたらそのポイントを「ポイントメモ」に書き留めて、ためていく。
3. 「ポイントメモ」を何回も見て体・頭にしみこませる
「ポイントメモ」を「九九メソッド」に従って、繰り返し見て、体にしみこませる。(問題を解く必要はない!テストで解いてくればいい)
4. 問題を読んだ瞬間、解き方が思いつく
解かなくても解き方がわかり、その問題が完答できるかどうかがわかる!
東大受験生がよく言っている問題を読んだ時に、「何完できて、何割とれそう」という状態になる
コメント