『Study Method』とは
はじめまして!
9年かかって、地方国立大学医学部へ入学し、現在医師です。
- 勉強してるのに、成績が上がらない
- なかなか覚えられないのは、頭が悪いせいだと思っている
- 問題をこなしているのに、試験で解けない
このようなことを思っているのが、受験生の実情だと思います。
『Study Method』は、なかなか成績が上がらない人にアドバイスを少しでもお伝えできればと思っています。
自己紹介
改めまして、私は浪人(2年)➡地方国立大学(検査技師、4年)➡再受験(3年)➡地方国立大学医学部医学科という長い道のりをたどり、長年受験勉強をし続け、試行錯誤の人生を歩んできました。
「医学部入るのに10年かかる人がいる」と高校生のころに耳にし、「俺だけはそんなふうにはならない」と思い込んでいたのに、実際ほぼその言葉どおりになってしまいました。
可能であれば受験は短く終わらせたいのが受験生全員の願いです。
長年勉強し続けたことで、世に出回っている勉強法が自分にはあまりしっくりこなかったこともあり、自分はちゃんと成績を上げるために時間を使っているのか?という疑問に向き合ってきました。
結論として、解けるかどうかを確認するために問題を解いていても、成績は上がらないということでした。
成績に直結する勉強というのは、
- できないことをできるようにする
- できるようにしたことを、試験で使えるようにする
がむしゃらに問題を解きまくっても成績は上がるはずはなく、これをうまくやらないと、成績は上がるはずがないと思ったのです。
実は東大に入るような賢い受験生は誰からも教えられることなく自然とこの思考回路になっています。しかし、ほとんどの受験生は意識しないとわからないし、できないです。
これができれば、勉強量と勉強時間を最小限にして、最大限の点数を取ることが可能になると思います。
勉強をあまりしていないのに、なぜか成績がいいヤツが周りにいるのは、こういうことを常日頃やっている人です。
自分のように「医学部入るのに10年かかる人間」が、1人でも減るように応援したいという願いから、このブログを立ち上げました。
ということで『スタドク』では
- 問題の解いた後のポイント作り
- 暗記のやり方(長期記憶へ持っていく方法)
をお伝えしていきます。
