「問題をたくさん解けばいい」「勉強時間をかせげばいい」はナンセンス!!
受験生だった頃、とりあえず問題を解きまくって、勉強時間を1000時間くらいとれば神様が受からせてくれると信じていました。まさに他力本願。結果は明らかでしっかり落ちました笑。しかも何回も何回も…
試験を受けるのは自分だし、試験会場には自分しかいません。自力しか信じるものはありません。
これなら成績上がる!と思える自分が納得した勉強法・問題集・参考書を使わないと何をやってもダメだと思います。こんなのやって何の意味があるの?と思ったものは、躊躇せず切りましょう!
マジで時間のムダ!
『参考書を何周もしたくない!1周で終わりたい!』と思いませんか?
1周で終わらせるには、「ポイント抜き出し」の勉強をする必要があります。
「1問解いて終わり」にしていると何周もしなければいけなく、ヘタすると10周しても身にならず、ちゃんと勉強してるのに成績が上がらないんだよ!と親に文句を言うことになります。
参考書を作っている人の立場になって考えてください。
本に載せる問題をどう選んでいるかは、この問題を解いてこのポイントを頭に入れてほしいという願いがあって、厳選しているはずです。
ということは、ただ問題が解けるかどうか試すことを狙いにしておらず、その問題からポイントを抜き出して頭にいれて試験で書いてきてほしいという狙いです。
1問解いたら、そこから「ポイント抽出」する作業が一番大事で、そこに時間を使いましょう!
せっかく時間をかけて抽出したポイントを埋もらせるのではなく、毎日目に触れるようなものに書き出し、それを何回も何回も見てしみこませる。
これを続けられる人が、点数を上げられる人の特徴です。
『量より質』を徹底的に追求しましょう!
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